各屋根材の寿命・メンテナンス時期|相模原の屋根修理で失敗しないために
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このページでは「各屋根材の寿命・メンテナンス時期」をご紹介しています。
一概に屋根材と言っても、その種類は様々あります。
自分のお家の使用屋根材を確認して、メンテナンスや葺き替えを検討される際の参考にしてください。
このページでは、「各屋根材の寿命・メンテナンス時期」をご紹介します。
このページで学べること
- それぞれの屋根材に特徴があるので、適切な屋根材を信頼できる優良業者に相談しよう。
カラーベスト(スレート屋根)|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:15~20年
・メンテナンス:8~10年
最も寿命・メンテナンス時期の回転が早いのが、カラーベスト屋根です。
屋根材も薄く、費用も安く済むため建売住宅のお家でよく使用されています。
カラーベスト屋根のメンテナンス工事を行わないと、「割れる・ずれる・色褪せ」などの症状が進み、早期に雨漏りの発生につながってしまいます。
最もこまめにメンテナンスを考える必要があります。
アスファルトシングル|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:15~25年
・メンテナンス:20~30年
アスファルトシングル屋根は、欧米で主流の屋根材です。
日本ではあまり浸透していません。
とても軽く、デザイン性も高いため一見人気が出そうなものですが、屋根の傾きが急であったりすると、地震大国の日本では簡単にズレが生じてしまうことがあるためです。
金属(トタン屋根)|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:10~20年
・メンテナンス:10~15年
別名「瓦棒」と呼ばれるトタン屋根は、昔から使用されている板金屋根の一つです。
費用も安く、施工方法も比較的難易度が低いため一昔前のお家にはよく使用されていました。
錆が発生しやすく定期的なメンテナンスが必要な上、寿命が非常に短いのも一つの特徴です。
近年ではトタン屋根を使用する方は少なく、板金屋根にしたい方は次に紹介するガルバリウム鋼板を使用することをお勧めします。
金属(ガルバリウム鋼板)|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:20~30年
・メンテナンス:20~25年
近年、金属・板金屋根と言えばこちらのガルバリウム鋼板が主流です。
多くのメリットがあり、「錆びにくい・軽い・熱を反射する・耐久性が高い」などが挙げられます。
ここまでのクオリティーを発揮できる理由は、銅板に対してアルミや樹脂の塗装を行っているからです。
行政機関も、今後の災害対策としてお勧めしている屋根材の一つでもあります。
ただ質が良い分、カラーベストなどと比較すると少し値段が高いことも一つの特徴です。
最近ではこのガルバリウム鋼板を更に強化した屋根材として、ディプロマット屋根(寿命:70年)などを導入される方が増えています。
セメント系瓦|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:30~40年
・メンテナンス:10~15年
こちらは名前の通りセメントで作られた瓦屋根で、工場にてセメントで屋根の形を作ったあと、塗装をすることで外部からのダメージを防ぎます。
そしてこのセメント系瓦の特徴として、定期的に塗装のメンテナンスが必要なことが挙げられます。
重さは粘土系瓦と同じく、他の屋根材と比べて非常に重いため家の負担が大きいことがデメリットの一つです。
粘土系瓦|相模原の屋根修理で失敗しないために
・寿命:50~70年
・メンテナンス:30~60年
こちらの粘土系瓦は原料に粘土が使用されており、粘土で瓦の形を作ってから窯で焼き上げます。
また粘土系瓦の中でも二つの種類に分かれます。
・いぶし瓦⇒釉薬を塗った後に焼き上げたもの。
・陶器瓦⇒釉薬を塗らずに焼き上げたもの。
※釉薬とはガラス質の粉末を塗り、光沢を出したり水の染み込みを防ぐ役割を果たすものです。
以上のように屋根材にも様々なものがあります。
それぞれに特徴があるので、今後の人生設計や予定を踏まえた上で、最も適切な屋根材を信頼できる優良業者さんに相談してみましょう。